「里山」と言われているものが自立できていた時、その資源を最大限に活用しつつ、なおかつ持続的に維持できたのは、資源を流通させる仲買人が存在していたからでした。それは流通と言いつつ、人と人とのコミュニケーションが根底にありました。今、地域にはいろいろな資源が埋もれています。ASAAはその資源を発掘しつつ流通させる道を探し、資源を媒介にした、人の関係性の再構築、そして地域の再構築を目指します。
それぞれの地域で活動していた女子大の卒業生が、白神山地で出会いました。白神の資源に魅せられ、そこから資源の流通の重要性を再認識した時、白神に限らず、地域の資源を発掘し、流通させるには、それぞれの持つネットワークを最大限生かすことで、道が開けると昔の女子大生は気づきました。転んでもタダでは起きない人たちが、あちこちを繋いでいこうと、ASAAをつくりました。
日時 | 内容 | 場所 |
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9月 | 年度末 | 事務所 |
10月 | 総会 | 事務所 |
11月 | 会計報告 | 税務署 |
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